夫婦を超えていけ

予備校に通っている頃に、毎週欠かさずに見た恋愛ドラマがありました。今、思い返すと、いわゆる安いトレンディドラマでした。でも、一つだけ、ものすごく印象に残っているセリフがあります。


 あらすじは、中居が演じる有名私立退学の医学部の学生が、研修をしていた病院で、看護助手のアルバイトをしていた常盤貴子演じる女性と恋愛関係になっていくというものです。中居には、いつも一緒にいる仲のいい同級生が二人いて、その細川知見演じる女子学生は「姫」というあだ名。姫は、中居が自分から離れていくのを感じ取り始めたとき、もう一人の仲間である金子賢に、自分の気持ちを話します。すると、金子賢は、一言、 「姫は、自分が勝てると思っている分、負けているよ。」 と、答えます。


 私なりにこの言葉の意味を察するなら、恋愛関係とか愛情関係に、勝つ、負けるを持ち込んでいるところで、そういう人間は、本当に大事なはずのところで、自分を大切にすることを見失っているということではないかなと。 


ちょっと前に放送されていた逃げ恥。私は、チラッとたまたま見ただけで、逃げ恥ダンスYouTubeで二度ほどは見ましたが、歌詞もあまり頭に残りませんでした。でも、「夫婦を超えていけ」のフレーズだけはさすがにリズムと一緒になんだか覚えています。 


私なりの「夫婦を超えていけ」の解釈を書くと、 夫婦は、年を重ねたり、子供を育てたりするという重要事項でも、一番いい協力のできる、もしくは一番いい刺激を与え合えるパートナー。だから、夫婦関係というタッグが、強力に深まっていくほど、それぞれの個性もいきた、今までにない夫婦を見せていくということかなと。 私自身、心からそう納得していられるよう、日々、努力です。