一緒にいてくれるだけで


木村拓哉松たか子の共演で、私が予備校生だった頃に話題になったラブジェネレーションというドラマ。私はあまり惹かれなかったのもあり、たまに時間があうとちょっとだけ見ていました。唯一、印象に残っているのは、メインのストーリーから外れて、木村拓哉のお兄さん役の内野聖陽とその婚約者の純名里沙の最終回のシーン。


最初、婚約をしていた2人は中盤、関係が難しくなります。でも、やっぱりと、確か空港に内野が追いかけていって、純名を見つけ出し、面と向かって伝えた言葉。

「もう僕は、君を幸せにするなんておこがましいことは言わない。僕は君に幸せにしてもらいたいんだ。」


文脈によっては、ちょっと間違えると、いわゆるヒモ宣言にさえなりかねません。でも、勝手に言葉を補って

「僕は君が一緒にいてくれるだけで幸せなんだ。僕と一緒にいて、僕を幸せにしてもらいたい。」のプロポーズなら、本当に素敵かなと。


で、我が家は結婚8年目。今年は3歳の息子が幼稚園に入り、初めての夏休みもありました。ほぼ毎日、だいたい息子と一緒の1カ月半に、途中、私も度々、バテ気味、壊れ気味にもなりながら、また学期がスタート。夜、息子が寝静まって、スースーと寝息をたてているのを見ていると、来年の夏休みも大変そうだけれど、来年はできることもできちゃうこともたくさん増えて、色々と全然、違うんだろうなぁと、なんだかもう今年の夏休みが思い出深い。カップルと親子は勿論、あれこれ違うけれど、折々、「一緒にいてくれるだけで」の言葉が潜んでいるあたり、同じかなと。


寝顔を眺めているときとか、本当にそう思いますが。朝、息子と手を繋いで、「急ごう。園バスが来るよ。」とバス停に息子を急き立てながら向かう時間帯やら、本当に必死です。(^^;